1)ぎっくり腰の原因と症状

腰痛は脊椎(背骨)の異常のほかに、内臓の病気やストレスなどが原因で起こることがあります。 このうち最も多い症状が、「ぎっくり腰」

ぎっくり腰は突然激しい痛みが起こる腰痛の総称で、正式名称を「急性腰痛症」といいます。レントゲンやMRIなどの検査をしても原因が特定できない腰痛(非特異的腰痛)に分類され、椎間板の異常、背骨の周りの筋肉やすじの損傷、ストレスなどが原因と考えられています。

ほとんどの場合は発症から2・3日で激しい痛みが治まり、1週間程度で自然に治りますが、痛みが長引いたり、足に痛みやしびれが出たりする場合には、内臓の病気などが隠れていることがありますので注意が必要です。

腰痛が起きたときは、自己判断せず医療機関を受診しましょう。

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2)ぎっくり腰 痛みが強い場合の対処

ぎっくり腰の症状が出てから3日間前後(急性期)は、強い痛みがありますので、腰をしっかりと固定して安静にしましょう。 この時、腰から骨盤までしっかりと固定できる腰痛ベルト(コルセット)を利用するのもよいでしょう。 また、痛む部分は炎症が強くなっているので、冷やすことが大切です。

寝るときは、横向きなら膝を抱えるような姿勢、仰向けなら膝の下にクッションを入れて膝を立てるようにすると、筋肉が緩んで痛みが和らぐことが多いようです。

うつ伏せは体がまっすぐに伸びてしまい、筋肉が緊張した状態になりますのでおすすめできません。

3)ぎっくり腰から慢性的な腰痛を引き起こすことも

ぎっくり腰を発症してから3日目以降、強い痛みが引いたら、安静にしすぎるよりも無理のない範囲で体を動かしたほうが、回復が早くなるといわれています。

ぎっくり腰を経験した方は、慢性的な腰痛になることも多いので、ストレッチなどで筋肉をほぐし、日ごろの姿勢にも十分気を付けてください。

腰に少しでも不安がある場合は、腰痛サポーターなどをうまく活用して、腰に負担をかけないようにしましょう。

正しい姿勢が腰痛防止のカギ

4)腰の痛みが強い場合は、腰痛ベルトをおすすめします

腰用サポーター「バックレスキューベルトチタン」は、面で腰を支える構造で、まるで腰を手の平で支えられているような安心感。腰の動きを妨げず、動きについてくるしなやかさが特徴の腰痛ベルトです。

【腰用サポーター】バックレスキューベルトチタン(ブラック)/しっかり支えて、守ってもらっている安心感
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監修:畠山 武史

よこあみ整骨院 院長 / 柔道整復師
東京柔道整復専門学校卒業。小岩中央整骨院、グッドはりきゅう整骨院に勤務したのち、2012年4月、東京都墨田区によこあみ整骨院を開院。 スポーツ治療専門の整骨院として、力士やプロスポーツ選手の治療・指導も行っている。 社団JB日本接骨師会会員。