丸光のすべての商品を生み出しているのが「企画開発部」。企画開発部の皆さんに、「皮膚感覚サポーター」に代表される、丸光の商品開発の秘密を伺います。
わたくし「マルミツル」がお届けする、全5回シリーズの第2回です。

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皮膚感覚シリーズでは、まず「ひざサポーター」を開発されたそうですね。

FINEX®に出会う以前のひざサポーターは、固定するのが目的の分厚いものか、生地の肌触りのよさを求めると、別のサポート力のある部材を貼り合わせるしかありませんでした。

実は・・・弊社のテレビ通販デビューは、生地の間にゴムを挟んだ、ウエットスーツを薄くしたような生地のひざサポーターだったんです。放送後即完売して、「すごい!」って喜んでたら、そのうちじゃんじゃん電話がかかってきて、返品の山!

返品の理由は「通気性がない」、「サイズがきつい、伸びない」、「ゴムアレルギーが出た」等々・・・。でも、こんなにたくさんの人がひざに悩みを抱えているんだとわかって、絶対いい商品を作らなきゃって思ったんです。FINEX®に出会って、たくさんの人に喜ばれるひざサポーターを開発しようと思いました。

ひざサポーターの開発で苦労されたことはありますか?

それまでの「痛いから着ける、見た目は二の次」から、「アクティブに楽しむ、着けても目立たない」サポーターが求められるようになっていたんです。

長寿社会が当たり前になり、趣味や様々な活動を楽しみたいアクティブシニアが必要としているのは、生き生きと自立した生活をサポートしてくれるもの。従来タイプのサポーターでは、固定はされるものの動きが制限されて、思うように活動できない。さらには動かないために自分の筋肉を使わなくなってしまう恐れもあります。

ひざの痛みをサポートしながら、かつ動きやすくなくてはならないと、従来とはまったく違う「動きやすさ」を追求しなくてはなりませんでした。程よいサポート力、通気性等の機能は確保しながら、男性、女性問わず受け入れられるデザインを兼ね備えた設計を考えるのが、やはり大変でした。おかげで、着けてカッコイイ、スポーツマインドのあるひざサポーターになったのではないかと自負しています。

余談なんですが、FINEX®はすごい素材なだけに、値段が少々お高い。こだわりとコストをどこに着地させるかも私たちの仕事ですが、コスト管理はやっぱり苦労しましたね(笑)。

皮膚感覚ひざサポーターのこだわりを教えてください。

「皮膚感覚」という名前は、とにかくフィット感にこだわった私たちの自信の表れなんです。

前面はFINEX®の特性を生かし、動きやすく、通気性もよく、さらに両サイドは五層構造の合成ゴム素材Ti-αで挟み込んでブレにくく設計してありますが、とにかくフィット感にこだわりました。伸縮性があり足が延ばしやすいとサポーターは下がりやすいんですが、ずり下がりを防ぐため本体の後ろ側を高くするなど、度重なるテストで現在の形状にたどりつきました。(国内特許取得済)

私も相当履きました(笑)。ひざが痛い人だけでなく、ひざを気にせずにウォーキングやスポーツを楽しみたい方など、幅広い方に使って欲しくて、商品名も「aruko(アルコー)」にしました。

このひざサポーターで、男性にも、女性にも、たくさんの人に歩く喜びを感じてほしい。筒状のシンプルなデザインに見えますが、私たちのこだわりが詰まった、オンリーワンのひざサポーターなんです。

企画開発部の皆さん、ありがとうございました。
なお、シリーズ全5回の構成は次のとおりです。

記事に出てきた商品を公式ショップで買う

皮膚感覚ひざ サポーターaruko(アルコー)2枚組【グレー】

11,000円(税込)

皮膚感覚ひざ サポーターaruko(アルコー)2枚組【ベージュ】

11,000円(税込)

皮膚感覚ひざ サポーターaruko(アルコー)2枚組【ブラック】

11,000円(税込)